11月12日
白井市主催(事業受託:NPO成年後見なし坊あんしんサポート)による講演会「成年後見の実際を知る」におきまして、
金原和也が、「成年後見制度を利用した場合の支援内容」を事例を交えて講演しました。
認知症などにより、判断能力が低下した時にどのようなことが困難となるか、社会生活に支障が生じてくるかということの具体例を提起しました。そして、成年後見制度を利用した場合の生活のイメージ、どんな支援が後見制度を利用することにより受けられるかということについて、後見制度の意義、仕組み、利用方法について事例を交えてお話させていただきました。
また、2016年10月より施行された「成年後見の事務の円滑化を図るための民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律」の死後事務に関する後見人の対応について、その概要や実際をご紹介しました。
講演会終了後、予め申し込みをされていた方の個別相談にも対応させていただきました。
なお、本講演会は、引き続き
12月16日(土)弁護士・元公証人・元水戸家庭裁判所長雨宮則夫氏による「任意後見制度の利用のしかたと相続対策・遺言の手続き
1月14日(日)NPO法人成年後見なし坊あんしんサポート後見担当者による成年後見制度を利用した場合の生活イメージ
などの講演があります。
ご興味のある方は、NPO法人なし坊あんしんサポート nashibo7428@yahoo.co.jpまで。参加は無料です。